ハロー。Yumaです。
皆様、今日も楽しんで語学してますか?
COVID-19には引き続き注意する必要があるとはいえ、少しずつ世界的に移動の緩和も見え始めました。
日本国内でも海外からの観光旅行客の受入が再開していますね。
今回は、これから海外旅行の機会が再び増えてくると思われる中で私個人の経験を中心にした情報を取り上げます。
具体的には、「フィンランドのヘルシンキを個人旅行で訪れたい。欧州、とりわけ北欧は物価が高いと聞くけれど、安くて使い勝手の良い宿泊先は無いかな」と探されている方向けの記事です。
ヘルシンキの宿泊費の相場は10,000円前後?
まずはヘルシンキにおける宿泊費用の相場を見てみましょう。
エクスペディアなど一括横断型のホテル検索サイトによれば、市内のホテルはやはり10,000円からが多い印象です。
日本の東京や大阪など大都市圏中心部と似ているかもしれません。
とはいえ海外旅行では、往復の航空券や現地の食事やアクティビティ、観光などで種々の出費も掛かります。
日中の活動に最大限のコストを割り振って、夜は寝るだけであれば簡易的な宿泊形態でも構わない、という方であれば以下のホステルがおすすめです。
最安値は"Cheap Sleep Hostel Helsinki" !
おすすめするホステルが"Cheap Sleap
Hostel"です。
ホテルのHP:www.cheapsleep.fi/
実際に私が以前ヘルシンキを観光で訪れた際に泊まりました。
エクスペディアでは最安値3,000円台/泊から予約可能です。
実際に利用してみた経験も踏まえ、おすすめの理由は以下の通りです。
1.中心部から遠くても問題無し!良好なアクセス
低価格の理由は立地も関係しているかもしれません。
このホステルは市中心部から約3kmほど北に離れて立地しています。
ただし中心部からのアクセスには困りません。
おすすめはトラムの利用です。
具体的には、
・ヘルシンキ中央駅の目の前にある停留所Rautatieasemaから、7番のトラム("Käpylä"行き)に乗車。
・乗車時間にして20分弱。13番目の停留所"Hattulantie"で降ります。
そのあとは、徒歩で5分ほど。
・トラムが来た道を少し戻ります。
・すぐに大きな交差点にぶつかるので、そこを進行方向から見て右折
・向かって左側の通り沿いにホステルの入り口が見つかります。
※中心部からバスで行く手もありますが、個人的には次の停留所が分かりやすいトラムの方が安心できると思います。
※乗車には1日乗車券を買っておくとさらに便利です。昼間の市内観光のトラム利用でも活躍します。
2.スーパーが真横!良好な環境
ホステルの周りは住宅街のような趣で静かです。
またホステルと同じ建物の1階にはスーパーマーケットがあります。
"Alepa"という名前で24時間営業。食材や日用品の購入に便利ですね。
ホステルには共同のキッチンがあり調理器具や食器も利用できました。なので私はスーパーで肉や魚、野菜を購入して調理したものを食べていました。
3.写真映えスポット"Puuvallila"が真裏!
ホステルの裏手に、"Puuvallila"「プウヴァッリラ」というエリアがあります。
フィンランド語で"Puu"は「木」という意味であり、このエリアには1910年代に建てられたカラフルな木造建築が建ち並んでいます。
ホステルからは本当にすぐ近くなのですが、あまり知られていないのか訪れた時はほとんど人がいませんでした。
写真映えするスポットなのでぜひ訪れてみてください。
(ただし観光や撮影時は車の通行や周辺住民への配慮をお忘れなく)
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はヘルシンキで宿泊費を抑えられるおすすめのホステルを紹介しました。
特に1人での旅行で、複数人での相部屋も慣れている、夜は寝るだけで昼間の観光などにお金を割きたいという方にはピッタリだと思います。
バスやトイレは共有ですが、形式によっては個室タイプで専用バスのタイプもあります。
値段は高くなりますが、それでもグループ利用なら一人当たり5~6,000円ほどなのでそこまで負担では無いかもしれませんね。
予約は以下の広告(エクスペディア)からできます。ヘルシンキを訪れる際の参考になりましたら幸いです。