【意外と知らない?】英語における「裸足」の表現はスペースが鍵!

2024/09/25

英語

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ハロー。Yumaです。

皆様、今日も楽しんで語学してますか?

夏は海水浴やプールのシーズンですが、砂浜やプールサイドを「裸足」で歩くのはもはや危険な暑さになってきました。

足に限らず、直射日光下での肌の露出は気を付けなければなりませんね。

さて、今回は英語における「裸足」の表現について紹介したいと思います。


英語で「裸足」は何と言う?

「裸足」は英語で、"a bare foot"です。

"bare"は「むき出しの」とか「裸の」という意味ですから、"bare foot"は「むき出しの足」つまり「裸足」というわけです。

ところで、このとき"bare"と"foot"をつなげて"barefoot"と一語にしてしまうとどうなるでしょう?

実は、"barefoot"の一語では形容詞「裸足の」や副詞「裸足で」の意味になります。

「裸足で歩く」という表現は、単に"walk barefoot"と言えばいいのです。

何となく前置詞を入れたくなりますが、"barefoot"が副詞のため不要なんですね。

ただし名詞の"a bare foot"を使って「裸足で」というには、前置詞の力を借りないといけません。

例えば次のような表現です。

 walk in bare feet

 walk with bare feet

「裸足で歩く」ときには、左右の足を用いるので複数形です。

ただ、前置詞が"in"というのは少し意外でした。裸足という状態「の中」、というイメージなのでしょうか。

一方、"with"の方は手段を表す用法と考えると分かりやすいですね。


最後に

いかがでしたでしょうか。今回は英語における「裸足」という表現についての話でした。

間にスペースがあるかないかで品詞が異なるので、筆記の際は注意したいところです。

ちなみにネット検索では"walk barefoot"「裸足で歩く」とか"barefoot walking"「裸足の歩行」というワードの方が、海外(ネイティブ)サイトのヒットが多いように感じました。

前置詞"in / with"  名詞よりも、シンプルな表現として好まれているのかもしれませんね。

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Yuma
様々なヨーロッパの言語を独学し、日々の学習で得た発見や個人的に興味深い語学ネタを発信しています。外国語学習に疲れたとき、息抜きに読んでもらえれば幸いです。

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